kananotes’s blog

現役営業30代独身女性~インド人との奮闘生活~

2021年1月から3月に読んだ本〜図書館でランダムに借りました〜

2021年1月から3月まで読んだ本の記録です。通勤電車に乗っている時間が片道30分、往復1時間とあり暇つぶしのため本を読む習慣があります。本の要約と感想を書きました。

注意:ネタバレもあります。

 

1月

①マンガでスッキリ!スタンフォード式最高の睡眠(西野精治著)

面白くなかった。内容が薄い。レム睡眠ノンレム睡眠の話など基礎的な話。

過度な運動は寝る直前は禁物。食後15~20分の睡眠はパワーナップと言いgood

 

マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠

マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠

  • 作者:西野精治
  • 発売日: 2018/08/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  

新世界より(貴志裕介)

魔力を手に入れた1000年後の日本の物語。上中下と長編小説で、面白すぎて一気に読んでしまった。早紀という女性が主人公。締め縄で閉ざされた環境で外に出たら恐ろしい業魔が出ると大人たちによって操作されている。みんな魔力が使える。意識が実際に起きる能力を持っている。なのにボノボの習慣(自由セックス)を受け入れていたり、インターネットや携帯がない時代になっている。魔力を持たない人間と持つ人間と戦争が起こり少数派の魔力を持った人間が勝つことになる。

無意識から生じる魔力の波動が外部環境に影響を与えて悪魔になるのは面白かった。

バケネズミが人間と同じ染色体をもっている。昔は魔力を持たない人間とネズミとの品種改良が行われて今に至っている。バケネズミは知能が人間と似て非常に高い。

誰も踏み入れたことのない汚染されていると言われている東京に行く勇気はすごい。猫だまし等いそうでいない動物が登場するので想像力が沸く。

最後は早紀は良は結婚する。倫理委員会という町の一番偉い立場に立つ。1000年後の日本の空想物語、面白かった。

 

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

 

 

 

新世界より(中) (講談社文庫)

新世界より(中) (講談社文庫)

 

 

 

新世界より(下) (講談社文庫)

新世界より(下) (講談社文庫)

 

 

2月

③その時までサヨナラ(山田悠介

別居していた妻が電車の事故で無くなり、4歳の息子と暮らすことになった出版社で働く男性の話。妻が亡くなった直後、突然知らない女性が家に潜り込んできて料理の仕方、掃除、お弁当作り方、買い物など教えてくれた。レシピ用にノートも細かく取ってくれた。その女性の魂は実は妻だった。後悔しても遅いこと、今あることを当たり前と思わないこと、仕事ばかりで家庭家族が優先すること忘れている。もっと自分の時間を充実にさせたいと思った。最後、主人公が婚約指輪と婚姻届を持って妻のもとに現れたときは仕事人間から変わった瞬間。自分が息子を育てていくと決意。

久しぶりに本を読んで泣いた。

その時までサヨナラ (河出文庫)

その時までサヨナラ (河出文庫)

 

  

④やめられなくなる小さな習慣(佐々木正悟心理学ジャーナリスト)

継続するには報酬が必要。

レバーを引くとお菓子が貰える=報酬

習慣化した技術を無意識化したらストレスなくなる

迷ったら迷うのをやめてyesの行動を取る

ガソリンが無くなってきたからガソリン入れようか入れまいか迷ったら、入れる。迷っている時間が無駄

行動につなげると自分に自信がつく

毎日するorしないを継続すると自然に身につく。とりあえず一週間やってみる。

理想的な報酬はご褒美でなく達成した事実

朝早く起きる習慣をつける 

やめられなくなる、小さな習慣

やめられなくなる、小さな習慣

 

  

⑤月収20万円OLが1日実質2時間年収30倍になった!時間もお金も増える習慣(米山彩香)

題名にひかれて借りたが残念な本。

隙間時間に勉強大事は分かってるけど、お昼の時間まで同僚と食べないのはコミュニケーションが欠落してしまうのでは?

朝昼の食べ物を決める、洋服のルーティーン化と書いてあった。スティーブジョブスじゃないのだからそこまでストイックにしなくてもいいのでは?料理がやファッションが趣味生き甲斐だったらなくなると寂しいのでは?と思った。

人間関係について、同僚が困っていたら助ける、雑談して相手のキャラを掴む

みんなの週報を見てどんな業務に携わっていてどんなトラブル抱えているか把握する

すみませんよりありがとうを言う

相手より先回りを意識する

「褒める」は人を動かす魔法

著者はセリフバックで稼いでる人で、共感できなかった。

筆者がどうやって稼いできたか書いてなかったのが残念。

最後に自分のラインの登録やハピタスを登録するよう勧められた。自分のセルフバック用だと感じた。 

時間もお金も増える習慣

時間もお金も増える習慣

  • 作者:米山彩香
  • 発売日: 2020/01/31
  • メディア: 単行本
 

  

⑥魅力的な人々の共通点(小林正観)

サボテンに毎日愛してる大好きと言うと半年後にトゲがなくなってツルツルになる

運命の人は笑いのタイミングが合う人

着ている服が上下とも同じ色だったら合う人

優しい人とは、強い立場にある人が弱い立場の人に対して力を行使しないこと

 

⑦人生は「書くだけ」で動き出すなりたい自分を引き寄せる世界一簡単な方法(潮凪洋介)

とりあえず1ヶ月TwitterなどのSNSで自分の思ってることを発信する

事実+感情で。例えば、「今日も仕事、頑張るぞー」「朝ごはんコーヒー、美味しいー」

ネタがなくなった時に思い出すことができるから

書く場所は隙間時間を見つけていつでもどこでもok

思いつかなかったら電車の中やカフェなどに行く

みんなに公開する方が自分用にするよりもモチベーションがアップして文章力も上がる

ポジティブに書く

恋愛、結婚は頭で考えるのでなくアウトプットする

ブログにするネタ:自分の好きなこと、想像して楽しいことを書く

とりあえず3分書く

小学生でも読んでわかりやすいのを書く

仕事のことだったら、1日を反省する感じでこういう時はこうすればよかったーというのと今日のワンフレーズを考える

コンプレックスをブログにすると共感してくれる人がいる。シングルマザーとか自分のコンプレックスとか

人生は「書くだけ」で動き出す

人生は「書くだけ」で動き出す

  • 作者:潮凪洋介
  • 発売日: 2014/11/22
  • メディア: 単行本
 

  

番外編:フリーマガジンhostelling magazine 

インタビュー:武井壮ー「行ってみるだけはしたくない。どこに行っても自分の価値を発揮できる自分でありたい。」

その土地に行って価値を生めるかどうか。

行って50点、アウトプットして50点

世界中のすべてを見てから人生を終わりたい。

旅する時、新しい自分を開拓したり誰かに価値を提供できる何かを手に入れる場所に行く、そういう目的で旅をする。


羊と鋼の森(宮下奈都)

調律師と出会った高校生が大人になって調律師になってお客さんを訪問してピアノを調律しながら成長していく話。北海道の山の中出身。山の音を聴いて育った。

薄っぺらい本だから2日で読んだ。内容も薄かった。もっと双子の感情とか学校の生活入れたりしてもよかったんじゃないかなとのと、起承転結の「転」がインパクトある内容が欲しかった。

断片的しか書かれてないから読書初心者は逆に難しい内容化と思った。
急におばあちゃん亡くなって弟が2ページくらいだけ登場してその後出てこなかったり、調律するのもいきなり違う場所に移動してるし何度か読み返した。

感情や表現が優しい本だった。

羊と鋼の森 (文春文庫)

羊と鋼の森 (文春文庫)

 

  

⑨すーちゃんの恋(益田ミリ)

アラフォー独身の女性の日常を描いた漫画。

好きな人とお互いすれ違うのがもどかしかった。男性も婚約者がいるのに他の女の人と2人でデートするのは良くない。

出会いはどこで訪れるか分からないから会社の往復だけでなくて本屋とか寄り道して出会い増やさないといけないと思った。

 

すーちゃんの恋 (幻冬舎文庫)

すーちゃんの恋 (幻冬舎文庫)

  • 作者:益田 ミリ
  • 発売日: 2015/02/10
  • メディア: 文庫
 

  

⑩すーちゃん(益田みり)

アラサー独身女子の日常を描いた漫画。

カフェ店員として働き仕事と家の往復する毎日。

友達は美しく、営業としてバリバリ仕事していてうらやましいと嫉妬することもある。彼女も彼女で不倫したり、上司にパワハラされて悩んでいる。(肌荒れた?ビタミンとった方がいいよと言われたりとか。)

共感できる内容がちりばめられている。すーちゃんは気になっていた正社員の男性が実は同期の女子と付き合っていて結婚することになり驚く。自分が好きだった人が結婚するのはショック。

同じ時期に店長になるか打診があり引き受ける。明日には今日より悪くないいことがある。で締めくくられる。ほっこりする漫画。

 

すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

  • 作者:益田 ミリ
  • 発売日: 2009/08/01
  • メディア: 文庫
 

  

⑪注文の多い料理小説集(柚木麻子、伊吹有喜井上荒野、坂井希久子、中村航、深緑野分、柴田よしき)

複数の作者が料理について書いたアンソロジー。柚木麻子の本が読みたくて借りて読んだ本。

「エルゴと不倫鮨」柚木麻子

既婚者男性と独身女性が不倫で会員制高級鮨屋に行った時の話。突然子育てのしている母が授乳が終わり数年ぶりに生モノとワインを食べに来た。食通で大将に色々なアレンジをリクエストする。他の女性客も気に入り、同じものを食べて最終的には主人公の不倫も解消する。その店は女性をお持ち帰りするための店のようだった。女性が独り立ちして生きていくみたいだった。

 

「夏も近づく」伊吹有喜

父の弟に引き取られて数週間田舎暮らしする高校生の男の子と父の弟の話。

高校生の子は母が一緒、父が違う娘2人と暮らしていたが濡れ衣を着せられて学校を変えないといけないことになった。その間だけ田舎のおじさんのところに暮らすことになった。ほぼ自給自足の生活でお水もおいしいしお米もおいしいしという生活にだんだん幸せを感じていたのもつかの間、新しい私立の高校が決まりお別れとなる。田舎暮らしが忘れられずお米もおじさんに教えてもらった炊き方で炊いたり、水出しのお茶を作ったりしていたら、おじさんが迎えに来てくれて一緒に住むことになる。温かい話だった。

 

「好好軒の犬」井上荒野

家の近くが火事になって犬も死んだ説から始まる。主人公の妻が殺したのだがそれは言わずに小説として発表することになる。なぜ彼女がそのようなことをしたのかは分からなかった。夫がたまに執筆のために泊まりに出かけてふらっと帰ってくるからでそれが不倫だから?

彼女が書いた本を男性が執筆したとして本を出すことで男性も共犯したということになる。女性は、男性の妻であることを望んでいて男性はそれを受け入れほっとした様だった。

 

「色にいでにけり」坂井希久子

昔の時代が舞台になっているのは好きでなく読まず。

 

「味のわからない男」中村航

食べ物を食べたらなんでも泣く男性芸能人の物語。

最終的に間違って遊び相手の女性でなく、婚約者にラインを送ってしまい婚約破棄になる。

 

福神漬」深緑野分

朝はコンビニでバイト、夜は病院の清掃員としてバイトして大学の学費を稼ぐ女性の物語。お昼も10円単位でケチって安いシワシワのあんパンを買ったり、病院での夕食も安いものを食べている。カレーを頼んだ時錯覚で昔の人が食べていた素朴な、けれど味わい深い雑多な映像が浮かび現実に戻ると貧血で倒れた。

本の中で何が言いたかったのかはよくわからず。。

 

「どっしりふわふわ」柴田よしき

パンや職人を目指していた主人公の女性とヒロとの物語。年の離れた女性同士の恋愛物語。

もともとパン屋職人になりたくて東京に出てきて勉強してパン屋を同期と2人と開くが、同期同士の三角関係で会社が破綻。彼女は前教えてもらっていたパン学校の臨時講師として働く。成果が認められて主任に上りつく。主任になると生徒の就職先や学校経営などのパンつくり以外のことをやらないといけないことが増え、本来やりたかったことがやれなくなりもどかしかった。そんな時にヒロという生徒が現れた。パン作りの才能があり卒業後、海外でパン作りを修行して3年後に日本に帰ってくる。主人公のことが好きで一緒に暮らし始める。やっぱり好きと言われて主人公は彼女の夢を壊したくないと思い別れる。彼女は主人公を追い、主人公の地元に来てそこでパン屋を開くことと一緒にパン作りをすることと一緒に暮らすことを提案して一緒になる。主人公は田舎で自分が同性愛者でかつ年が離れている子と一緒に居たら悪い噂がすぐに広まることを恐れたが彼女はそんなの構わないということで一緒になる。温かい物語だった。

 

 

 3月

 ⑫ひかりのあめふるしま屋久島(田口ランディ

屋久島に行くきっかけを作ってくれた本。

半分読むまで作者が男性だと思い込んでいた。一人で屋久島に行ったり来たりして魅了されていく話。共同の宿に長期で泊まって好きな時に山に登ったり海で遊んだり食べたり人間本来の生活を満喫している。屋久杉は、倒れた切り株の上に新しい生命が宿って大きくなっていく自然の時間と強さはすごいなと思った。尾之間温泉という屋久島の南にある温泉が出てきたり実際にある登山ルートがあるのでここに行ってみたいという思いが大きくなった。

自分はお酒を飲まないので酒盛りとか分からないが作者は新鮮な魚を捕ってはお酒を飲んで遊びに来た観光客と飲んで楽しんでいた。

 

ノルウェイの森村上春樹

主人公のワタナベは登場人物の女性全員と寝ていた。キヅキも直子も死んでルームメートだった特攻隊もいなくなって寂しい物語だった。主人公は恋人好きな人、直子がいるのに違う人と遊んでばかり。モテ男のストーリーだった。性体験が細かく書かれていた。単行本は上下に分かれているが割とあっさり読めた。

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 

 

 

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 

 

 

⑭「モテる男」の日本語ービジネスでも合コンでも使える18の最強フレーズ(梅森浩一

イケメンでもないけどなぜかモテる男性がどのようにした言葉を使って女性に好意を持ってもらえるか書いた本。好きな人じゃなくても一緒に働いている女性にも使える言葉が書かれてあった。

お気に入りは、気になっている人と夕食を一緒にしたい時、「ご飯行きませんか?」「飲みに行きませんか?」の代わりに「美味しいもの食べに行かない?」を使うこと。美味しいもの食べるの嫌いな人はいないし誘われた方も断りづらい。